歯の神経を抜く必要がある症状 2013/10/01 (火)

神経を抜くか抜かないかの判断材料は、虫歯菌や細菌が歯の神経にまで到達しているかどうかによります。
細菌が歯の神経にまで到達していれば、間違いなく強い痛みが生じますので、神経を抜く必要があるかどうか、ある程度はっきり自覚できるものでもあります。主な症状を列挙してみましょう。

・ズキズキと耐え難い痛みが続く
歯根に細菌が入り、歯茎が腫れてズキズキする痛みを感じる場合もあります。しかし、虫歯菌の侵食が深くなり、神経にまで到達した場合には、明らかな激痛として自覚できます。

・冷たいもの温かいものがしみる
知覚過敏で、冷たいものがしみるケースもありますが、虫歯菌が神経を侵している場合には、冷たいものに振れた瞬間に一時的にキーンとしみる感じではなく、少なくとも5秒以上は強い痛みが継続します。また、知覚過敏と違い、温かい食事もしみるようになります。

・噛んだ時に強い痛みがある
虫歯菌が歯の神経全体を侵している場合には、料理の温度にかかわらず、ただ噛んだだけでも、強い痛みが生じます。痛みが強くて、咀嚼も満足にできないような状態です。

・痛み止めが効かない
常に、歯の神経を細菌が刺激している状態なので、食事以外の何もしていない時でも、絶えずズキズキと痛みますし、市販の痛み止めが効かないようであれば、かなり症状が重いと考えられます。

・リンパ腺や頬まで腫れる
市販の痛み止めが効かない状態に加えて、リンパ腺や頬が腫れてきた時にも、症状はかなり悪い状況だと認識してください。細菌が神経を侵し、神経を腐らせており、神経部分だけではなく、歯骨の中にまで膿が溜まっている可能性もあります。